🔧 JB64専用 NAGバルブ 新開発のポイント
🆕 新製品として再開発
約2年間の販売停止を経て、新製品として生まれ変わる。
2018年の新車発表時に同時発売したNAGバルブ For ジムニーJB64専用バルブの新規開発に着手し、一定の目処がついたので、ご報告。
乞うご期待。ご愛顧頂いて居りました旧製品に間しては、スペシャルプライスにて下取りも考慮して居ります。
目次
🛠 改良の核心ポイント
🟡 オイルミスト対策の強化
- ミストセパレーター機能を内蔵し、油滲みやブローバイガス由来の汚れを抑制。
- 従来はキャッチタンク装着者が多かったが、今回の改良で ヘッドカバー周辺の油汚れ問題を根本改善する狙い。
🟡 JB64特有の構造問題への対応
- JB64はエアクリーナーボックスがヘッドカバーに直接載る構造のため、 短いブローバイ通路でミストが液化 → 外部に滲む問題が発生しやすい。
- NAGバルブ装着で脈動が一方向化すると、逆にミストが外に出やすくなるため、 これを抑える設計が今回の課題。
🧪 試作と設計検証
🔹 ガイド形状の比較

- 写真左側から順に抵抗の低いタイプ:流量が多く、レスポンス重視。
- 写真右側は抵抗の高いタイプ:ミスト分離性能が高いが流量は制限。(タイプ違いの比較値で有って、装着時の抵抗では無い)
🔹 JB64専用品 vs 汎用タイプ
| 項目 | JB64専用品 | 汎用タイプ |
|---|---|---|
| 接続部 | エアクリBOXにピッタリ嵌るテーパー+Oリング | ブローバイホースに割り込み |
| 密閉性 | 高い(外部漏れ防止) | 多車種対応の汎用性 |
| 内部形状 | 高さ制限により出口がフラット化 | 漏斗形状で抵抗が少ない |

🎯 結論(技術的知見)
内部出口形状がフラットになる場合は、バルブを通過したガスが、試作品1/2の様に外側から中心に流れるよりも、試作③の様に、初めから中心に集めてから放出する方が、抵抗なく出口にむかうので、効果が高いことが分かる。