CRSキャブレターのスロットル荷重軽減

本日のテスト項目その1,
CRSキャブのJN段数を変えて、4000~4500rpm間のもたつき(ウオタニが欲しい症候)が変化するのか、Plugギャップもついでに試します。
  
その2,
重いくせに、戻り不良?が起きる、スロットル荷重を軽減すべく、前回までは4連用の弱い物を使用していましたが、如何せん安心出来る戻し荷重まで持って行こうとすると、3~4回転巻き込まなければなりません。
じゃ~ん!!。
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特注してしまいました。左が新規制作。 右がSTD、いかにも強そうですよね。もちろん、希望者か居れば、おわけすることも視野に入れて、余分に。!!
単価 2,500円
先ずは、セット位置ですが、新規の物は弱くした分、90°余分に巻き込みます。
上STD  下新規
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STD<新規品 引き荷重は・・。 開き始め DSC00682.JPG  
STD1.5kg/f
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新規品 同じく 1.5kg/f
引き終わり
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STD 3.7kg/f
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 新規品 3.0kg/f
乗った感じは、微妙なスロットス操作も、走行中の中間開度でも重さは感じません。(4連のよりは、少し重くなったかな。その分安心感もあります。)
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左から、4連用/新規制作品/STD
プラグギャップもJN段数も解決策にはなりませんでした。4000~4500rpmの息付きは、矢張り特効薬が必要なようです。(ウオタニFPⅡ・・)

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