強制減圧装着手順

CBR1000RRに強制減圧バルブを装着しましたので、手順を載せました。
シート、タンク、クリーナーボックスを外して作業しますが、写真はかつあげ。w
先ずは、純正のサクションパイプをもう一本用意します。
CIMG4735.JPG
このままだと、カーブの向きが逆になりますので、印の処でカットし付属のジョイントパイプを使用して、逆に向けます。更に、付属のジョイントでひらがなの ( と )の字状にサクションパイプ同志をつなぎましょう。
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ヘッドから出ているブリーザーパイプは、上から40㎜の処でカットして、更に15㎜切り取りました。
CIMG4756.JPG
残った、長い方はヘッドのブリーザーパイプに差し込み、ここに予めバルブを取り付けておきます。
この部分は、外れやすいのでホースバンドを使用します。
CIMG4758.JPG
逆手順で蓋をしておしまいです。
いやー、始めて乗ったCBR1000RRですが、わざとエンジン回転を合わせないで、順次ローまでシフトダウンしましたが、何事もなかったように綺麗に繋がりました。
ラム仕様のオーナー様、欺されたと思って装着をしてみることを、お奨めしますヨー。w
オーナーさん、もうすぐ届きますので、お楽しみください。
追記:CBR1000RRは新型が用意されており、もっと簡単に装着する事が出来るようになりましたので、合わせてご覧ください。 http://nagsed.sblo.jp/article/102840398.html

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