MAZDA ロードスターRFとRAM圧について

ロードスターRF RAM圧仕様車にシュパーブフォース2026を取付させて頂きました。

すでに、旧バージョンのSuperb Forceを装着されておりましたが、

この度、「バージョンアッププログラムを使ってSuperb Force2026にバージョンアップを図りたい。出来ればサイズアップも」と、相談の電話が有りました。

通常、ノーマルの状態でSuperb Forceを取り付ければ、エンジンブレーキが緩和されて、下り坂でもドンドン加速してしまうのですが、「エンジンブレーキが思うように弱くならない」とのこと。

色々と話を進めるうちに、「実は、クリーナーBOXはノーマルですが、色々手を入れている」と、RAM圧仕様車にされていることが解りましたので、現状確認の為に直接来社頂く事になりました。

注意* 乗用車でもバイクでも、RAM仕様車で有れば、エンジンブレーキ時にはスロットルが閉じていますので、行き場を失った走行風は、クリーナーBOX ⇒ ブローバイホース ⇒クランクケースと導かれ、エンジンブレーキがより強く働くようになります。

*この状態にNAGバルブを装着すると、バルブは走行風圧によって閉じる作用が働き、クランクケース圧(ブローバイガス圧)が走行風に打ち勝つまでは閉じていることになります。 バルブが装着されていれば、暴力的なエンジンブレーキは緩和されていますが、前述の有様になるので、RAM圧仕様車にはブローオフバルブの装着をお奨めしております。 m(__)m

走行風取り入れ口とRAMダクト

フロントグリルにダクトを設け、積極的に走行風を取り入れる仕様となっています。

先ずは、新旧のバルブ性能を確認していただくために、ラムの影響を受けないレイアウトで、試走していただきました。

第一弾は、旧型Superb Forceを吸気管に繋がない状態で試走。直後に新型Superb Force2026に交換。

新旧の差は走り出しの良さで、すぐに体感できたそうですので、次のステップは、(ブローオフバルブ)の有効性を感じていただくために、写真の青いL字ジョイントンにNAGバルブを繋いでみます。

第2弾

 一般走行でのRAM有り無し体験。

走行風圧過多を想定して、(下り坂でスロットルを閉じているときのエンジンブレーキの掛かり具合)を体感していただきます。 

*前述のように、ホースに繋がないで解放しているときの方が、エンジンブレーキも緩和されます。

今度は平坦路で普通に速度40に達したときに一瞬アクセルオフにして、そこからの再加速。

速度60でも同じ操作をしてもらい、レスポンスの加減を覚えて貰います。この後、ブローオフバルブの装着を終えた後に、同じ条件で走って頂きます。

ブローオフバルブ未装着の場合のテストでは、速度が上がってくると余剰圧がNAGバルブを閉じようとするので、上の伸びもなく、スロットルを戻した時のエンジンブレーキも在るので、滑るようなブレーキ緩和が感じられない。

ブローオフバルブ未装着と穴を開けただけの場合。

バルブが無い場合は、穴から余剰圧を逃がしているだけなので、40/60での加減速や再加速も悪くはないけどパンチに欠けます。

ブローオフバルブ装着後に同じ条件で走って見ると、再加速も間髪入れずに加速して、ブローオフの有効性が確認出来ました。

*ブローオフバルブは、余剰圧は逃していますが、次の加速に必要な圧力を残しているので、これがレスポンスの良さに繋がります。

全容:

これで、満足な仕様になりました。しかし・・この赤いインダクションホースと青いジョイントホースは良いわ~。RFに乗っている過多で、バルブを付けたい方には超お奨めです。

RAM仕様にしなくても、バルブが取り付けやすくなるし、ビジュアル的にも バッチ・グーです。

目次